【任意売却について】不動産の住まい情報(売買・仲介・賃貸管理・任意売却・買取・リフォーム)のことならレイホーム株式会社 尼崎｜武庫之荘

早い時期に相談することは大変重要なポイントになります。早い時期に相談することによりお客様の意向に沿った売却が可能になり、充分な売却期間があることにより、高額にて売却が可能になり債権者により多くの弁済ができます。またお客様の引越し代を捻出することもございます。

税金の滞納はできるだけ避けることも重要ポイントとなります。固定資産税・住民税・保険料等を滞納してしまいますと、お持ちの不動産が差し押さえられてしまいます。一度、差し押さえられると、税担当者は「滞納税額全額を納付しないと、差し押さえを解除することは出来ない」と言われます。税金を滞納する前にご相談ください。

通常、住宅ローンの返済を半年間滞納すると「期限の利益を喪失」となります。間違っても借り入れをして返済をしないでください。

「期限の利益を喪失」とは、例えば「3,000万円を30年で返済」という金銭消費貸借契約をしたとします。これは30年という期間内で毎月ご返済していく契約です。 ところが、毎月ご返済の滞納が続き金融機関の規定回数以上ご返済が滞った場合、30年間という期限を喪失し一括で返済しないといけなくなります。これを「期限の利益を喪失」と言います。

借り入れが多い場合、任意売却しても残債務の支払いが困難となり、自己破産しか道がなくなってしまうかもしれません。
延滞が進めば進むほど、選ぶ道が少なくなりますので、ご相談はお早めに。

住宅ローンの支払い方法の変更は、借り入れをしている金融機関によって違いますが、変更が出来る可能性はあります。ただし、変更は支払いが厳しくなる前にご検討ください。
すでに、消費者金融、カードローンを利用している状況であれば任意売却を決断する時期かもしれません。

任意売却でご自宅を売却した場合、「引越し代」が出ることが多いです。しかし、競売の場合は引き渡し命令を受けての強制処分のため、自費での引越しとなります。一般的に任意売却の場合、一時金30万円程度を債務者に渡す慣例となっています。しかし、最近では引越し代に対して厳しい対応になっています。
もし、任意売却を考えていて、引越し代に希望があればご相談の際におっしゃってください。
弊社では、お客様の希望をお伺いし、最大限の努力をいたします。